2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
何を目指しているのか。 世の中にはデザインが溢れている。 建築やインテリア、映像など紙に限らずデザインというものは数知れず。 自分が何をしたいのか、真剣に向き合うことが少ない。 毎日のデザイン業務に追われて、ただひたすらお客様の正解を求めて作…
なかなかまとまらない時はある。 でもそれはまとまったと勘違いしていないだけマシ。 初心者とベテランの違いはそこにあるのだろうか。 大体に落ち着くところがある。 そこを見つけるまで探し続ける。時には本当に1時間経っても2時間経っても画面上全然進ん…
才能が枯れたように何も出てこない時もある。 才能に頼っている人間のよくあるパターンだが。 しかし天才ではあるが、きちんと努力もしてきているのがデザイナーなのだ。 100人の天才がいて、100人のうち誰が一番かを決める場合、誰に決まったとしても100人…
腕前も仕事ぶりもだいたいぱっと見れば分かる。 それまでの練度は隠しきれない。やはり本当にやり続けるということ。 やり続けてきたことだけが真実であり、サボり続けてきたこともふとした瞬間に出てしまう。 どれだけ誠実に向き合ってきたか。ただそれだけ…
断酒界の用語で言えば「スリップ」ということですが、今週末は大スリップを起こしてシャブリ2014を飲み干しました。 さらに居酒屋でいい日本酒『菱湖』などを飲んで、禁じていた9%のストロングチューハイを飲んで寝ていました。 やはり寝覚めは良くなかった…
自分にしかない個性 デザインをする上でとても大切なことは他の人とは違うこと。 同じものを作ってみろといわんばかりに作ること。 アイデアやセンスなどはパクられないのだ。 自分が作る以上は、あきらかに飛び抜けていなければいけない。 そういう思いが紙…
酒をやめてあと2時間で1ヶ月達成。 酒の代わりにプリンやシュークリームを食べたり、炭酸ジュースを飲んだりする機会が多くなった。さっきもメイトーカスタードプリンを食べたばかり。 しかし酒と違い、プリンにはとっても良いことがたくさんあるらしい。 du…
発想が陳腐になってきているということは、ちょっと休まなければならないのだが、そうもいかない。 働き続けることでしか到達できない領域がある。 そこにいけば楽にデザインができる。そこまでいけば。 しかし、残念なことに残業している時にしか発揮されな…
※写真はイメージです。 かなりどうでもいい話ですが、多分寒いからブリが旬です。 寒ブリというやつでしょうか。 ただ、スーパーなんかで買うとブリは割と厚く切ってあります。 しゃぶしゃぶしても風味が残ります。 しかし、カンパチだと魚くささは消えて、…
指示の通りにやらなければいけない。 だが、指示の通りにやっていては全くデザインにならない。 指示はあくまで指示であり、意図がないこともある。 指示に意図がないなら、何を作っているのかわからなくなる。 なら自分で考えるしかない。 何のためのデザイ…
稽古というのは頑張ることではなく、自分を見つめること。 仕事も同じだけど頑張ろうとしてはだめ。自分を引き出すこと。 仕事の前に頑張っておくこと。すでに自分を高めておくこと。 すでにパフォーマンスが高くないと舞台には立てない。仕事でパフォーマン…
万博記念公園に行ってたまたま内部公開で入れるようなので当日券購入していきました。 6歳の末っ子は迫力のあまり入り口で「行きたくない!」と固まったので担いで入りました。(中から音が聞こえてくるので、それが怖かったようでした) 大人になると芸術が…
ルッコラでも添えたりパプリカでもあれば見た目がよくなるのだが、なんだか原始的な料理ができた。フランス料理風の魚が食べたかったので贅沢に刺身用を焼いてみた。 本当はホイル焼きにしたかったけどアルミホイルをきらしていた。 とりあえずなんとなくス…
クリエイティブのため、決断をした。 テレワークも二年目に入ろうとするご時世。 テレワークに慣れてきたせいもあるが、時間はいくらでもある、という感覚に陥り全てが後回しになる。 「また風呂から上がってからやろう」「ちょっと散歩して気分転換しよう」…
オリジナリティ。 世界で自分しか創り出せないものを創る。 それでデザイナーとしては充分じゃないでしょうか。 それが実は一番楽しくて一番しんどいこと。 自分の趣味で作りたいものを作るならともかく、ある程度仕事なので。 全てに意味を持たせなければい…
世襲で活躍し成功するのは政治家くらいでしょうか。 デザイナーという仕事を自分はしているわけですが、 我が子にはやらせたくありません。 スポーツ選手になって欲しかったです。ちょっと長男は中学二年生なので厳しいですがw スポーツには『才能』『努力』…
デザインは面白いです。 これは当然の事ではあるけど、デザインって好みです。 だから正解というのはクライアントの好みってことが多々あります。 ・親しみやすさか高級か ・太字か細字か ・余白たくさんか情報たくさんなのか ・写真かイラストか 他いろいろ…
週末といえばこれ。 広島風お好み焼きが食べたいと嫁さんよりリクエストがあった。 今日も結構美味しく出来た。 私が子供の頃までは、おばちゃんが一人でやっているお好み焼き屋がもうそこら中にあった。 そして中学生の頃にはお気に入りのお店を決めて、そ…
言葉は悪いが技術は盗んでいく必要がある。 物事にはなんでもセオリーがある。空気感がある。専門性もある。 何も知らない人がそれらを無視してやっても「わかっていない」「素人だ」となる。 まず型にハマる必要があるのだ。 型とは何か。それは「一般的」…
「やらんといけんにょんよ!」 私が新卒の時に入った会社の会長の言葉だが、怒っているわけではなく、諭すように演説するように大声でこの言葉をいつも最後に言っていた。何をやらんといけんかったのかは全く覚えていないが、とにかくすごいカリスマ性だった…
ふらふらになりながら温かいホットハチミツレモンを飲んでいる。週末だ。 断酒して、夜はひたすら働けることをいいことに、毎晩ダラダラと仕事をしていたせいか疲れているみたいだ。身体ではなく、頭の疲れ。以前は「疲れた」とほとんど言うことがないくらい…
絶賛していただけると仕事に気合いが入りますね。 でも実は自分の能力の範囲内でデザインしているものなので、自分の能力を超えたものを提出していれば、お客様の予想を超えたものになり今度は「感動」を与えることができるチャンスだったのだ。 「感動」の…
スーツを着ると営業かデザイナーか名刺交換までわからないと思う。 私は手足が長く細身のスーツがよく似合うと言われる。しかも真面目に真剣な顔をしていると「できる男」だと勘違いされる。非常に困る。 何もしていないのに期待を裏切るのだ。そりゃ仕事は…
当たり前のように絵を描くのが好きな子供で、広告の裏の白いのをためてはそれにロビンマスクやウォーズマン(キン肉マンは描かない)など色々落書きをしていた。 エレベーターアクションというファミコンのゲームの主人公を描いたりもしていた。髪型が父親に…
『一緒に仕事をしてみないとどのくらいの腕かわかんない』 デザイナーって自分のポートフォリオ的なものを作っていることは多いのだが、何故かしらそれを見ただけでは適応者かどうかは判断がつかない。 そもそもポートフォリオに載っけているものが本人が作…
『破天荒な性質を解き放つ』 デザイナーは頭おかしいくらいの方がうまくいく。というのは持論だが決してキチガイとかではなく、真逆の発想を試してみるということ。特別を創り出すこと。 人が思いもつかないことを出してみること。まともじゃない方がでやす…