千石/デザイン fusion 仕事術

交剣知愛、人と関わり成長する。疾風迅雷、世の中の動きに敏捷に構える。

【Design】仕事は能力の少し上まで突き詰める

絶賛していただけると仕事に気合いが入りますね。

でも実は自分の能力の範囲内でデザインしているものなので、自分の能力を超えたものを提出していれば、お客様の予想を超えたものになり今度は「感動」を与えることができるチャンスだったのだ。

「感動」のレベルまで持っていくためには自分の中では3段階のひらめきが必要だと感じている。

普通の仕事なら1段階(こんなの思いついた)。

そしてクオリティを求められているものは2段階(デザインを洗練させた)。

さらに次の3段階目になるとアイデアも今までになかったものや、見たことがないもの(感動させる発想と出来栄え)となる。

常に3段階目を目指すのはしんどいので、いつもは2段階目くらいか1段階半で提出してしまう。

コンペなど他社と競う際や、お客様がそのレベルを求めているときにしぼりだすもので、だいたい深夜までの作業や発案を繰り返すと届く。

 

もちろんそれでもボツになる時はある。

ただ、前の自分よりも遥かに能力はアップしている。

それがデザイナーのレベルアップ方法だと思う。

楽していたらデザイナーではない。

 

はっきり言って自分が予想しているものを作っても自分自身面白くないと思う。

自分でも「おぉ!出来た!」その瞬間がデザイナーのやりがいではないだろうか。

 

ありがとうございました。

【千石】

 

 


 

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