千石/デザイン fusion 仕事術

交剣知愛、人と関わり成長する。疾風迅雷、世の中の動きに敏捷に構える。

【Design】デザイナーの不思議(スキルが不明すぎる)

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『一緒に仕事をしてみないとどのくらいの腕かわかんない』

デザイナーって自分のポートフォリオ的なものを作っていることは多いのだが、何故かしらそれを見ただけでは適応者かどうかは判断がつかない。

そもそもポートフォリオに載っけているものが本人が作ってなかった。グループで作っていた。部品を作っていたというパターンもある。

仮にもし単独で作成していたとしても、作成までの打ち合わせや手順、さらに撮影までをしていたのか、それとも素材が提供されたものを組み上げたものなのかで、仕事のスキルは全く異なる。

さらに時間という概念が私も含めてだが普通の人とは違う。

  • じっくりやるタイプ
  • 気分でやるタイプ
  • スピードタイプ、など様々。

「じっくりやるタイプ」は根本的に仕事を選ぶ。どんな仕事も丁寧にやろうとするのかまだかまだかとプッシュが入る場合が多い。

「気分でやるタイプ」ははっきり言って時間が読めない。ただ能力は高い。デザイナーに多いタイプ。好きな仕事はとことんやる。

「スピードタイプ」は万能。ただ、あまり考えられていない。オペレーター上がりに多い。誤植も多い。

大きく三つに分けてみたが、実際にはデザイナーという生き物が特別すぎて、分類分けもできない「奇行種」のようなカテゴリーも存在するのだ。恐ろしい。

 

まともなサラリーマンからしたら、いつも私服だし、清潔感がないしロン毛とか髭で、室内でも帽子かぶってて意味がわからない。と思うところですが、そういう人に限って「どこからこの発想が出てきたんだ!?」というようなクオリティで魅了するファンタジスタの場合が多い。

 

ただ、こういう人たちは世の中には現れない。黒子なのだ。

世に言う『フリーランス

彼ら彼女らのおかげで世の中のクオリティは保たれている。

 

ありがとうございました。

【千石】

 

 

 

 

 

 

 

 

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