【Holiday work】休日出勤。テンションの上げ方
「やらんといけんにょんよ!」
私が新卒の時に入った会社の会長の言葉だが、怒っているわけではなく、諭すように演説するように大声でこの言葉をいつも最後に言っていた。何をやらんといけんかったのかは全く覚えていないが、とにかくすごいカリスマ性だった。会社の事は好きになれなかったがこの会長のことは心の底から尊敬していた。
これを言われると休日も出社することもむしろ当然のことであり「やらんといけん!」と働きアリ状態になり、ほぼ不平不満は頭にはない。ただ1日、「やらんといけん!」それだけだった。
私も20代前半の本当の若造で、休日出社はむしろ誇りに感じていた。まだバブルの頃の名残が残っていた会社だったからですが。
MOがたくさんあって箱に整理していた頃が懐かしい。MOとはなんぞ!?となる人が多いだろうけど、『光磁気ディスク』のことです。でっかいフロッピーのようなもん。(フロッピーってなんぞ!?だろうけど。720KBのUSBみたいなもの)
若い頃は若いだけでテンションが上がっていたから、そこまで意識は必要ないのだけれども、もう40歳になって休日仕事するということは、人の為、お客様の為、自分への期待に応えるため、結果を残すため、理由が多い。むしろ感謝すべきである。必要とされていることを。
40歳からはプロ野球選手で言えば、一流選手でも現役を引退する歳。必要とされないのだ。
私はまだ第一線にいる。そしてこれからも成長を続ける。
人は皆休んでいる。
休んでいるときに差をつける。絶大なる信頼と実績、そして実力を。
さぁテンションが上がってきた。
スパイスカレーを食べて、仕事と向き合おう。
ありがとうございました。
【千石】
|
にほんブログ村のランキング参加を始めてみました。
記事を読んでいただけたら、下のボタンを押していただけたら幸いです。
よろしくお願いします。