そろそろ断酒の定義と目標を決める - 千石／デザイン fusion 仕事術

こーゆーのを考えるときは大抵ワインでもゆっくり含みながら、一人であーでもないこーでもないするのだが、今は自宅の便座の上で考えている。

まず、私にとっては断酒というのは永遠ではなく頑張った先の成長と未来を創造できるように家庭内での決め事。何より家族との時間を幸せに過ごすための断酒。飲むにしても飲まないにしても自分のことだから、剣道の先生に誘われた酒は必ず断らずに飲むことが大事。とくに断酒のことは伝えなくても、家では最近飲まないようにしてますくらいでいい。

そして、この断酒のゴールとなるのは嫁さんとのクリスマスイヴ。ここで一緒にお互いの一年をねぎらい、飲むワインが人生における意味のある酒だと思う。3年前に飲んだ『リュリーモンターニュ・ラフォリ 2009』の味は今も忘れない。そしてまた来年に、いいリュリーを飲めるように頑張ろうと、前に進むのだ。

素晴らしい時間、素晴らしいワイン。最高の料理。自分の人生には最も価値ある時間です。

そんなことを考えることができるのも、昨日夜食も食べず断酒してるから、朝ちゃんと目が覚めた。日曜日の朝は素晴らしい。まだ末っ子は寝てるけど。

プリキュアが『本当の楽しみ方を知りなさい』と言っている。